家づくりに向けてまず初めにやったこと~工務店選び編
今回は家づくりを始めるにあたって、はじめにやったことをご紹介します。
工務店の資料請求
家を建てることを決心してまず初めにやることはどこの工務店・ハウスメーカーで建てるかということ。
私の場合は、ハウスメーカーの建てる家が好みではないことと高いイメージがあり、悩むことなく工務店に絞りました。
数多ある工務店の中からの絞り方ですが「無垢」や「自然素材の家」「狭小住宅」など、イメージのワードと地域名を入れてインターネットで検索。気になったところは一通り資料請求しました。私の場合は10件以上資料請求したと思います。
ちなみに私が資料請求した工務店の一部はこちら。
- じょぶ
- フクダ・ロングライフデザイン
- ひかり工務店
- いなほ工務店
実際に行ってはいないのですが、里山住宅博in KOBEに出展している工務店がわりとイメージに近いなと思いました。
勉強会に参加
初めて実際に足を運んだのがフクダ・ロングライフデザインの家づくり勉強会。
最初の超有力候補でした。見学会にも足を運び、説明も受けたのですが、予算が高いこと。予算内に収めようと思うと1番安いプランしか選択肢がなかったのですが、そのプランだと打ち合わせの回数が3回までと決まっていて。それが自分的に引っ掛かり断念することにしました。
とはいえ、フクダ・ロングライフデザインで建てなくともここの勉強会はとても参考になると思います。
イメージの指標となる本に出会う
家づくりのイメージを固めるために、図書館で家づくりや間取りの本を借りて読み漁りました。その中で、決定的な本に出会ったことで工務店選びが一気に進みました。
その本が『伊礼智の「小さな家」70のレシピ』
“天井は低いほうが良い”
“天井に照明を付けず灯りの重心を低く”
“スイッチやコンセントも低めに”
などなど、実用的なポイントがたくさんまとめられていて、まさにこんな家に住みたい!とイメージが固まりました。
そこから伊礼智さんのi-worksが関西で建てられる工務店を探して、ソーラーコムという東大阪の工務店に出会い見学会に行きました。
さっそく完成見学会に申込み、そこで見たお家に一目ぼれ!
とはいえもちろん即決はできないので、その後も複数の完成見学会に足を運び、勉強会にも参加。
勉強会で他の工務店では良いとされているものが実は身体に悪いものであるということを知ってびっくり。耐震等級の等級ランクばかりを主張する会社さんも多いですが、そもそもの構造や仕組みが大切だということを教えてもらいました。なにより、“家族の健康”が暮らしにとって1番大切であるということに気づかされました。
行けば行くほどソーラーコムの家が好きになり、ここでお願いすることを決めました。
工務店選びはとても時間がかかりますが、根気よく行動することが不可欠。
そして何より話をしていて心地の良いスタッフさんに出会うことが大切です。
一度決めたら変えられないことだからこそ、とにかく行動あるのみです!